Microsoft Office 2007
Excel Manual

Excelの関数

Excelには様々な関数を使うことができます。今まで面倒だった合計、平均、最大値、最小値などを計算することができます。

[例題1]下図のような表を作成してみましょう!

まず、サンプルのExcelファイルをダウンロードします。
ダウンロード☞kansuu1.xlsx
注意 ダウンロードできない場合は、右クリックで対象をファイルに保存をクリックすると保存できます。

例題の表

SUM関数

SUM関数は、選択したセルの合計値を計算して表示する機能です。
各人・各教科の点数の合計値を表示させましょう。

1.合計を表示したいセルをクリックします。

合計のセル

2.数式タブ→関数ライブラリグループの関数挿入を選択します。

関数を選択

3.関数の挿入ボックスの関数の分類からすべて表示を選びます。
関数名の一覧からSUMを選択し、OKをクリックします。

SUMの選択

なお、関数の挿入ボックスの関数の分類には以下の種類があります。

4.関数の引数ボックスが開くので、SUM数値の中に合計するセルの範囲を入力します。
B3セルからB7セルを合計したい場合は、B3:B7と入力します。
合計する範囲を入力したら、OKをクリックします。

範囲選択

5.選択したセルに合計値が表示されます。

合計値の表示

AVERAGE関数

※以降の関数の手順は、SUM関数の手順とほぼ同じなので省略します。

AVERAGE関数は、選択したセルの平均値を計算して表示する機能です。
各人・各教科の点数の平均値を表示させましょう。

AVERAGE関数

MAX関数

※以降の関数の手順は、SUM関数の手順とほぼ同じなので省略します。

MAX関数は、選択したセルの中から最大値を表示する機能です。
各人・各教科の点数の最大値を表示させましょう。

MAX関数

MIN関数

※以降の関数の手順は、SUM関数の手順とほぼ同じなので省略します。

MIN関数は、選択したセルの中から最小値を表示する機能です。
各人・各教科の点数の最小値を表示させましょう。

MIN関数