Microsoft Office 2003
Excel Manual

Excelのグラフの作成と編集

Excelでは、棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフなど、様々なグラフの種類が全部で14種類あります。
この中の最もよく使われているひとつの棒グラフを紹介します。

グラフの作成方法

下の図のデータを入力して、グラフを作成してみましょう。

1.グラフにするデータの範囲を選択し、ツールバーにあるグラフウィザードボタンをクリックします。

選択範囲

2.グラフウィザード-1/4-グラフの種類ダイアログボックスが表示されるので、作成するグラフの種類を選択します。
今回は縦棒を選択し、次へをクリックします。

グラフの種類の設定

3.サンプルを表示するをクリックすると、グラフのサンプルが画面に表示されます。

サンプル表示

4.グラフウィザード-2/4-グラフの元データダイアログボックスが表示されます。
ここでは、グラフのデータの範囲を設定します。今回は、最初にデータ範囲を選択しているので、設定は不要です。
選択されているデータ範囲が正しければ、次へをクリックします。

グラフのデータ範囲

5.グラフウィザード-3/4-グラフオプションダイアログボックスが表示されるので、グラフのオプションを指定します。
ここでは、タイトルとラベルの項目をすべて入力します。

タイトルとラベル入力

タイトルとラベル以外にも、以下の設定項目があります。

X軸、Y軸の表示設定
目盛線 X軸、Y軸の目盛線の設定
凡例 各変数の凡例の設定
データラベル データラベルの表示設定
データテーブル データテーブルの表示設定

6.グラフウィザード-4/4-グラフの作成場所ダイアログボックスが表示されるので、グラフを配置する場所を選択します。
ここでは新しいシートを選択し、完了をクリックすればグラフが作成されます。

グラフ配置