Excelでは、棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフなど、様々なグラフの種類が全部で14種類あります。
この中の最もよく使われているひとつの棒グラフを紹介します。
グラフの作成方法
下の図のデータを入力して、グラフを作成してみましょう。
1.グラフにするデータの範囲を選択し、ツールバーにあるグラフウィザードボタンをクリックします。

2.グラフウィザード-1/4-グラフの種類ダイアログボックスが表示されるので、作成するグラフの種類を選択します。
今回は縦棒を選択し、次へをクリックします。

3.サンプルを表示するをクリックすると、グラフのサンプルが画面に表示されます。

4.グラフウィザード-2/4-グラフの元データダイアログボックスが表示されます。
ここでは、グラフのデータの範囲を設定します。今回は、最初にデータ範囲を選択しているので、設定は不要です。
選択されているデータ範囲が正しければ、次へをクリックします。

5.グラフウィザード-3/4-グラフオプションダイアログボックスが表示されるので、グラフのオプションを指定します。
ここでは、タイトルとラベルの項目をすべて入力します。

タイトルとラベル以外にも、以下の設定項目があります。
軸 | X軸、Y軸の表示設定 |
目盛線 | X軸、Y軸の目盛線の設定 |
凡例 | 各変数の凡例の設定 |
データラベル | データラベルの表示設定 |
データテーブル | データテーブルの表示設定 |
6.グラフウィザード-4/4-グラフの作成場所ダイアログボックスが表示されるので、グラフを配置する場所を選択します。
ここでは新しいシートを選択し、完了をクリックすればグラフが作成されます。
