Accessの基本的な作り方
Accessとは
Accessとは、Microsoft社が開発したデータベース作成ソフトの1つです。このAccessを使用する事により、さまざまなデータベースを作成する事が可能となります。
データベースとは
データベースとは、簡単に言えばデータの集まりです。もちろん単にデータがばらばらに集められているというものではなく、きちんと種類分けをされて見やすくまとめられた図書館のようなものです。
たとえば、あなたが手紙を出す時の事を考えてみて下さい。手紙を出す際、送る相手の【郵便番号】【住所】【氏名】を書かなければ相手に届きません。この手紙を1人の相手にのみ送るのであれば、これらの【情報】は何かにメモをとっておけば、問題無いでしょう。しかし、もしこの手紙を複数の相手に送るのであれば、ある人の【情報】は手帳に、ある人の【情報】は紙切れにというように、いろんな人の【情報】が整理されず、ぐちゃぐちゃになっているととても面倒です。

こういった時に、きれいに【情報】をまとめて、整理されたものの事をデータベースといいます。Accessは、こういったデータベースを作成することはもちろん、その作成されたデータベースを用途に合わせた、さまざまな利用を行うための支援ソフトです。

Accessの起動方法
Accessの起動方法はWindows画面のスタートをクリック。
次にプログラム→Microsoft Office2003→Microsoft Office Access 2003とクリックしていけば起動できます。
Accessのメニュー

Accessのメニューは以下のような構成になっています。
・ファイルメニュー | ・編集メニュー | ・表示メニュー |
・ツールメニュー | ・ウィンドウメニュー | ・ヘルプメニュー |
これらはメニューバーと呼ばれており、Access画面の上に表示されています。メニューバーを使うことにより、作成したデータベースを様々に編集が可能になります。