Microsoft Office 2003
Access Manual

作成方法例1

ここではウィザードを使って簡単なデータベースの作成方法を説明します。
例として簡単な学籍簿のデータベースを作ります。

STEP1

1:Accessを起動して、メニューバーファイル新規作成を選択すると、作業ウィンドウが開きます。その中の空のデータベースを選択し、OKをクリックします。

作成方法1

2:新しいデータベースダイアログが開くので保存したい場所を選択し、ファイル名を入力して作成をクリック。

作成方法2

これで空のデータベースが作成されました。

STEP2

次に新しいテーブルを作成します。

1:オブジェクトの一覧からテーブルを選択し、ウィザードを使用してテーブルを作成するをダブルクリックします。

作成方法3

2:テーブルウィザードダイアログが起動します。

このウィザードを使えば自分の作りたいデータベースを選択するだけで簡単に作成することができます。
今回はビジネス用を選択し、テーブル一覧から生徒名簿を選択する。

作成方法4

3:フィールド一覧からデータベースに必要な項目を選択します。

今回は生徒ID氏名整理番号専攻を選びます。整理番号は二つ選びます。

作成方法5その1

フィールド名を変更したい場合はそのフィールドを選択し、フィールド名を変更をクリックします。

作成方法5その2

フィールド名を変更してOKをクリック。(生徒IDをID、整理番号を学籍番号、整理番号1を学部コード、専攻を学科に変更)すべて入力できたら次へをクリックします。

4:テーブル名とテーブルの主キーの設定を行います。

はじめにテーブル名を入力します。
次にテーブルの主キーを指定する方法を選択してください。の項目は主キーを自動的に設定するを選択し、次へをクリック。

作成方法6

これでテーブルを作成出来ました。

STEP3

1:テーブルにデータを入力するフォームを作成します。

フォームウィザードで作成したフォームを使って、テーブルにデータを入力するを選択し、完了をクリック。

作成方法7

2:フォームダイアログが開くので、ここに氏名学籍番号学部コード学科のデータを入力していきます。(IDは自動的に割り振られます)

作成方法8

すべてを入力できたらフォームを閉じます。
保存するかどうかを聞かれるのではいをクリックします。
作成したフォームに名前を付けて保存します。

作成方法9

これでオブジェクトテーブルフォームの項目に新しいテーブルフォームが作成されました。

作成方法10その1 作成方法10その2

STEP4

1:作成したデータベースを閲覧するにはオブジェクトテーブルの項目を選択し閲覧したいテーブルをダブルクリックします。するとそのテーブルのウィンドウが開きます。

作成方法11

2:データの修正・追加をしたい場合はオブジェクトフォームの項目で変更したいテーブルフォームをダブルクリックし、データを変更していきます。

3:別の新しいデータベースを追加するときは、このページの作業を最初から行えば新しいデータベースを追加することが出来ます。

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